サバが読める社労士
はい。自己紹介、何をしゃべればいいですかね?

大塚

市川
聞いたこと、全部答えてくれるなら聞きますけど(笑)。
どうぞ、じゃあ質問受けます。

大塚

市川
質問、じゃあお名前を。
大塚昭彦(おおつか あきひこ)です。

大塚

市川
お誕生日は(笑)。
1959年の7月1日です。

大塚

市川
今おいくつですか?
もうすぐ60。

大塚

市川
見えない!見えない!見えないですね!
そりゃもう、若い頃からずっと言われ続けていまして、30ぐらいになっても取引先とか挨拶行くと「新入社員よこされると困るんだよね」とか言われて、深く傷ついて。

大塚

市川
(笑)深く傷ついてました。そうですか。実を言うと、大塚さんがそんなお年だと言うことは、あちこちで「どうしてあんなに若くいられるんでしょうね」っていう話のネタにはさせていただいておりますけれども、ほんとに若く見えますよね。
そうですね。1番目の会社と2番目の会社の社長からは「苦労が足りないからだ」って言われて(笑)。

大塚

市川
苦労が足りないから(笑)。
まさにその通り、苦労が足りないんですけど。

大塚

市川
そうなんですか、いろいろご苦労されているように見えますけれども。いろいろ話を聞くと、ご苦労されたんだなっていうこともたくさんありますけどね。
途中からはそうですね。途中からは苦労しましたけど、最初は何の苦労もなく能天気に遊んでたので、はい。

大塚

市川
でも、苦労しても若さは変わらず。
そうですね、なのかなぁ?

大塚

市川
うん、だって、今だって。
中身がガタガタですけどね。

大塚

市川
中身が(笑)。
中身がガタガタですけどね。

大塚

市川
そうですか?
はい。だいぶ使い込んでるんで、中身がガタガタですけど。

大塚

市川
そうですかね?まあ、若いですよね。でも何も言わなければ50ぐらいに見えるんじゃないですか?
いけそうですか?

大塚

市川
いけますよ。
10年サバ読めますね。

大塚

市川
たぶん、40代って言っても「ああ、ちょっと老けてる顔してるんだ」ぐらいで済みますよ 。
そっちも嫌だな。

大塚

市川
(笑)
じゃあ、今度50ぐらいで言ってみようかな。

大塚

市川
たぶん50ぐらいでいける。
どこで50って言うんだろうってのもありますけど。

大塚

市川
まあ入社したときからあんまり変わってないですからね。55は絶対にいけますよ。
はい。

大塚

市川
でも入社したときに、まず履歴書をいただいたんですよね。顔写真を見て「何年前の写真を使ったんだろうな?」って実は思ったんです(笑)。
あー、なるほどなるほど。

大塚

市川
だって「55」って書いてあるのに、若いから。
ええ。

大塚

市川
実際にお呼びしてみたら、ほんとにその顔の人だったので「ほんとにこの年齢なのかな?」って思いながら、ビックリしました。
あれ、社労士試験のときの写真ですけどね。

大塚

市川
あ、そうですか。じゃあ一年ぐらいはサバ読まれましたかね?
一年……いやいやいや、受けたのは、4月に写真撮った覚えがあるので、半年ぐらい。

大塚

市川
あ、半年ですか。
半年ぐらいです。

大塚

市川
あ、そうですか。いやー、写真より若い人が来たなって思ってビックリしたんですけど(笑)。
(笑)。

大塚

市川
そんな懐かしい思い出もあります。
はい。

大塚
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