【書き起こし】006.働き方改革の懸念

時給1000円で稼げる月収は

市川
市川
でもそういうふうになっている人って、結局、時給1,000円とか最低賃金ギリギリで時間単価で働いてる人には少ないわけじゃないですか。
そうですね。もとからそういう人は、そういう安い単価で働かなくてもいいような人たちなんじゃないかなっていう気もしますし。
大塚
大塚
市川
市川
そうそう。結局、時給1,000円の人が法定労働時間、平均して173だとして、フルで働いても173,000円でしょ。
はい。
大塚
大塚
市川
市川
45時間残業して…..電卓!(笑)。
1,250円で45時間ですかね。
大塚
大塚
市川
市川
(電卓を叩く)1,250円の45時間でしょ、56,250円が残業代。
はい、23万ぐらいですよね。
大塚
大塚
市川
市川
229,250円っていうのが、時給1,000円の人の「働き方改革」を前提として、稼げる最大の金額が229,250円なんですよ。
はい。
大塚
大塚
市川
市川
こんだけ働いてると社保取られるから(笑)、社保加入しないといけないから(笑)、やっぱりここから……どのぐらいだろう?結構取られますよね。
そうですね。
大塚
大塚
市川
市川
やっぱり、手取りは20超えないですよね。
3割は社保料ですから、6万円のうちの半分、3万は社会保険料で引かれて。
大塚
大塚
市川
市川
単純にこれの5割だとしたら……5割はいきすぎた(笑)……23万だとして。
20万割っちゃうでしょうね。
大塚
大塚
市川
市川
そうですよね、やっぱり手取りがフルでギリギリ働いても17万とか……になっちゃうわけですよ。
はい。
大塚
大塚
市川
市川
それは…ちょっとね。
ね…。
大塚
大塚
市川
市川
これがもし時給1,500円になって、単純に1.5倍になったとしても…やっぱり25万。
うーん……
大塚
大塚
市川
市川
うーん……
うーん……
大塚
大塚
市川
市川
でもこの25万、最低賃金が1,500円になったとして、すべての時間を労働に使える人がギリギリ条件で働いて25万だとして。
ええ。
大塚
大塚
市川
市川
手取り25万ぐらいの人だとして、でも全員が全員、そんなフルで働けるわけじゃないから。
そうですね。
大塚
大塚
市川
市川
育児介護があったりとか、っていうのが一番先に思いつきますけど。
はい。
大塚
大塚
市川
市川
他にも長時間働くことができない体調の人っていうのもいますし。
はい。
大塚
大塚
市川
市川
うーん、あと何か他にすごくやりたいことがあって、打ち込みたいことがあって、もう仕事は生きるギリギリでいいみたいな人で(笑)。
はい(笑)。
大塚
大塚
市川
市川
そうなったときに、今月はもう正直、寝る間もなく働けるみたいな(笑)ときに働いてるほうが、大学時代の自分を思うとそのほうがいいなって(笑)。思いますね。
そうですね。時間を働くことしか稼ぐ手段のない人にとっての稼ぐ方法を残しといてあげたいなっていうか。
大塚
大塚
市川
市川
はい。
それをずっと続けちゃうっていうことではなくて、うーん…難しいなあ。一概に全部禁じてしまうのもなんか切ないなぁと思ってですね。
大塚
大塚
市川
市川
うーん、そうですね。
はい。
大塚
大塚
市川
市川
ということで、第6回は何か言い足りないことはありますか?
いや、もう大丈夫です。
大塚
大塚
市川
市川
大丈夫ですか(笑)。結果、市川が喋って終わった気がしますが。じゃあ、またよろしくお願いしまーす!
どうもありがとうございました。
大塚
大塚
市川
市川
ありがとうございました!
【音声はこちらから】006.働き方改革の懸念